井藤

井藤!

Good Night Awe寒

4thルド吹

新テニを見越して亜久津にフィーチャーした脚本すごく良かったと思います。ルドも結構裕太を気にしてくれてたと思うけど、亜久津戦の曲の多さもあいまって、残念ながらルド側がちょっと薄味に見えてしまったな…たしかに新テニもふまえると亜久津は裕太とは別格の扱いで然るべきなんだけど、一応旧来のテニミュではライバルズという同格の枠組だったので

あと原作を丁寧になぞるのが4thなんだと思うけど、それでも取捨選択って要ると思うんだよね…という感じです。「ほし…ほし…淳」すら入れさせてもらえないのつら

あとは早くあのセットを片付けて、踊るときはラケットを持たせてください。舞台狭かろう。ネットも変えてね

 

4th観月という逸材

ルド校歌が「挑戦者」のフレーズを出してきたので、観月自身も田舎から出てきて一旗揚げてやろうという感じがします。ルドは古豪というわけではないので、観月の「一敗でも許されない」という感覚はルドのことではなく観月自身なんだなとよくわかります。昔からなまじ頭が良いせいで、周りのことみんな馬鹿だと思っている井の中の蛙という感じがしました。裕太+補強組の新天地でこれから頑張るぜ感の強い演出も拍車をかけます。地方の高校ではトップだった子が東大入って学年下位になってる感じ。乾と不二もあんまりいじめたるな

4th赤澤は3rdのような共犯感はない。3rd赤澤はルドが成績を上げるために観月の専横を許して、裕太のことすら黙認してそうだった。でも今回はマリオネット(ではない。ていうかここで野村柳沢淳しか踊らないと、ますます裕太が入ってきたところの演出が全部観月の仕込みに見えて観月って怖いやつだになって、良い。ノムタクがすぐにユニホーム渡すところも、私たちは乾がレギュラージャージ着れてないの見てるからさあ…)で踊るメンバーが違うし背景で金田とか嬉しそうにしてたので、部全体から観月についていこうという協力を感じます。赤澤は何も考えずに全部観月に任せてる感じがします、器がでかいと言えばそうだし、4th赤澤はめっちゃいいやつなんだろうな…という感じもでかい。赤澤がいいやつじゃないときなんかなかったけど…その分今回の赤澤結構頭悪そうだ かわいいね

でも赤観の好きなところって、有能な怠け者の大将×有能な働き者の軍師なところだから、4th結構いいかもしれないな…

普通に赤観の話するけど、映画とか漫画で歴史もの見てると司令塔が元気で声がでかいってマジで大切だなと思うので、ルドルフ国って結構良いと思うんですよね…

 

校歌の話もしよう。かっこよくて良いと思います。でももう少し踊ってくれてたら嬉しかったです、4thは3rdに比べてダンス控えめな印象というか、ダンサブルな曲が少なめというか、ドリライでペンラ振り回す曲は少なめな気がします。バラードの時のDes-ROWみたいなスポットを本当にライバルズでどうするんだろうな。4th伊武は傑物なのでなんでもいいですが

最初は観月がラケット持ってないのも良いと思います。テニミュ見るとき原作のこと忘れてるので、後半でラケット持ってきたときにえーっあの観月って人はマネージャーだけじゃなかったんですか!て驚きました。

でも「聖ルドルフの名のもとに」はめちゃくちゃ気になる。聖ルドルフって何の守護聖人なんですか?

 

3rd観月はヒステリーすごかったけど4thはそこまででもなさそう?まだわからない、ドリライ次第ですね。日替わりもキレキレだったので、本当に日替わりを入れる隙の無い内容つめつめ演出が私は惜しいです、私はね。メイン以外のキャラがアピールする場でもあったと思ってるから…

 

視聴中のメモを確認しながら記事を書いていますが、山吹編集中しててあんまりメモないな…亜久津をこういう掘り下げ方してくれるってことは、比嘉も期待できる気がするんだよな…でもまあ荒行で十分ではある…ということを考えていました。

 

気になるメモとしては、裕太戦の時に不二が裕太と距離近すぎて舞台スペースが狭いんだよ!てあきれたくらい…本当にあのセットマジで片付けてください、誰も怒らないから

 

あと、これは人の意見を聞きたいんですけど、私はそれこれから白石が大盤振る舞いするので、って思いました。地味’sは文字通り影の実力者というイメージの方が好きだし…部外者がこんなこと言って申し訳ない。今後の展開次第では白石が地味’sの上位互換みたいな演出になっちゃうんじゃないかなあ…

 

見てて歌うま…てなったのは、手塚、大石、柳沢です。柳沢、突然の激ウマで意識が戻される

あと今?て感じだけど不二めっちゃ顔かわいいな、ほわいさんみたいな顔してる。お肌と唇がてゅるてゅるか?

 

24/365はちょっと入れ方が無理やりすぎる感じがしました。三重唱っぽいのもあったように思うけど、単に複数校で歌ってただけか…?そっちは違和感なかったです。

 

新シーズンは頭切り替えて見るべきなんだろうけど、3rdは本当に私の人生だったので、どうしても比較してしまうことを許してほしいです。でも、代替わりを重ねていく作品については、新旧の比較も楽しみの一種じゃないですかね、と自分を正当化しています。3rd比嘉信者だけど、その理由は荒行を追加したという点に尽きる気もするので、そう考えると旧来より原作準拠にして、新テニをふまえて重要キャラのバックボーンを厚くしていくという4thの演出傾向は、良いものであるはずなんですよね。たぶん比嘉きたらサイコーサイコー言ってるんじゃないかな、でも永四郎は別に旧テニでこれ以上掘るところないか。丸井くんはどう思いますか?